今年10月に就任後、初めて地元鳥取県を訪問した石破総理。きのうは総裁選への出馬会見を行った八頭町の神社を参拝した。少数与党として初めて臨む臨時国会。先週金曜の所信表明演説では、さっそく野党への配慮をにじませた。国民民主党の看板政策「103万円の壁」引き上げのほか、ガソリン減税についても「見直しに向けて検討し結論を得る」と明言した。一方、立憲民主党などが求める企業団体献金の禁止への言及はなかった。
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