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「公明党」 のテレビ露出情報

公明党の里見議員の質問。能登半島地震の被災地対策について北陸新幹線が福井県敦賀区まで延伸開業し北陸応援割の利用も開始し経済効果が期待できるが被災地では復旧復興に向けた困難な道のりが続いている。公明党では市町ごとにオンライン会議を開いている。北陸の水田では苗作りを始めるべき時期であるがインフラの被害は800か所、農業施設で2800か所以上が甚大な被害となっている。中長期的にみて対応すべきとした。坂本大臣は能登地域の田植えは5月中旬で水張りができるのかなどの被害状況を調べているという。農林省ではサポートをするMAFF-SATがあり7000人が派遣された。支援パッケージにより査定前の着工制度を活用し農地などの早期復興を目指している。間に合わない場合は大豆やそばをつくり、水田活用直接支払い交付金を交付する。判断は田植え時期の1か月前で行う。6月初旬でも可能だという声もあるため石川県やJAと伴走支援をする。里見議員は全容を明らかにして見通しを立てていただきたいとした。
里見議員は今回の地震で液状化対策に苦慮しているとした。液状化により集落が孤立したケースが多数発生している。国土交通省の宅地液状化防止事業も一体的面的に整備するものであり、調査から施工まで何年もかかり既存の液状化政策では及ばないため新たなスキームによる本格的な対応を早急に検討すべきだとした。総理は被災の実情に対応して災害支援金や災害救助法の応急制度を柔軟に運用していくとした。道路等を含めてエリア一帯的に対策を講ずる支援措置を強化するよう検討している。自治体による液状化対策の国の制度を強化し22日にも復旧復興本部で具体策を取りまとめる。復興基金は大きな災害が発生し対応が難しい場合、個別の国交制度を実施してきた。里見議員は具体的なことを国交省中心に進めてほしいとした。
里見議員は賃上げについて多くの企業の価格が上がり、政労使のトップが会議を開き価格転嫁対策の徹底強化などの確認をしているとした。政労使会議で中小企業、地方に勧めていく必要があり、最低賃金の引きあげにもつながるという。今後、大きな経済循環にし来年度以降も持続することで賃上げの流れを作ってほしいとした。武見大臣は44か所で政労使会議が開始されるとした。会議で業務改善支援策に加えて労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針等についても周知がなされている。
里見議員は来年度から2024年問題の対応に関連しトラックドライバーの運賃引き上げや労働時間を短縮し改善は中長期的にみて健康や家族のためにも不可欠とした。一方で国民生活などに支障をきたすことは避けなければならないため荷主から運賃を適正に受取り、賃金を支払うことが重要である。今月中に標準的運賃の8%の引き上げ、環境整備を進めてほしいとした。斉藤大臣は労働時間と適正時間がの両立が必要で適正運賃を収受する整備をするとした。年度内に標準的運賃の引き上げをしたいという。また、トラックGメンによる悪質な荷主等への是正指導を強化している。実運送管理簿による可視化や契約状況の明確化などの措置を盛り込んでいる。
里見議員は運送業の特徴で過度な下請構造を是正することが重要だとした。鶴田氏は実運送管理簿の作成を元請けのトラック事業者に義務付ける法案を取り込んでいるところとした。元請け事業者はいつどこでなどを記載し事務負担が重くならないよう配慮する。告示予定の標準的運賃に下請け手数料を設定する。受け取った一部の荷物を自ら運送し残りを下請けに出す構造を示されている。元請け事業者は運賃に合計に手数料を上乗せし荷主と交渉することになる。荷主は過度な下請けを回避するよう求める。里見議員は理想的であるが定着させるかが重要だなどとした。
里見議員は適正な運賃を得る荷主対策を各省庁が協力をして推進する必要があるとした。食料品は生物で賞味期限に配慮が必要である。坂本大臣は農林水産省も物流革新に向けた政策パッケージを作り、効率化を図っているとした。保冷荷捌き施設などでは最大1億円の支援をする。レンタルパレットの使用は3000万円まで支援をする。3分の1ルールでは賞味期限の3分の1で小売店舗に納品することで食品ロスとなる大本にもなっているが見直しが行われてきた。
里見議員はトラックドライバーの労働環境改善のため長時間の恒常的な荷待ち時間が発生しドライバーの長時間労働につながっている場合を念頭に置いて、厚生労働省などが通報を行うなど密接に連携すべきだとした。武見大臣はトラックドライバーの労働環境改善のため国土交通省との連携は不可欠で地方労働局と運輸支局との相互運用制度を運用するとともに合同監督監査に取り組んでいる。長時間の荷待ち改善の要請を行っている。通報件数は566件と増えている。里見議員は国土交通省だけでなく、下請け取引の所管をしている公正取引委員会なども関連するとした。総理は時間外労働に伴う喫緊の課題で物流業界だけでなく荷主や政府が同じ危機感を持って取り組まないといけないとした。政府は物流パッケージを策定した。構造的な対策として今国会で物流の効率に向けた取り組みを荷主に義務付けることや賃上げ原資を確保するなど適正運賃の導入などを進める法案を提出した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月11日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代“少数与党”で政治はどこへ ~「年収の壁」協議の行方は~
きょう召集された特別国会。経済産業大臣などを歴任した齋藤健衆議院議員はこれからの国会について、丁寧に野党との関係を築いていかなければならないと話した。立憲民主党の笠浩史国対委員長は野党が多数を握る中での国会運営について、結果をひとつひとつ出していく国会にしたい、そのためのリーダーシップを発揮していきたいと話した。少数与党の現実が突きつけられたのは国会召集の4[…続きを読む]

2024年11月11日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
石破総理大臣は、衆議院本会議で行われた総理大臣指名選挙の決選投票を経るなどして、第103代の総理大臣に選出された。これを受けて閣僚人事を行い、今夜、第2次石破内閣を発足させることにしている。特別国会召集日の朝、先の衆議院選挙で当選した99人の新人議員が初めて登院した。政治とカネの問題を巡って自民党を離党した世耕弘成氏は衆議院議員としては1期目。政府はけさ、臨[…続きを読む]

2024年11月11日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネル(ニュース)
先月の総理指名選挙では石破総理が461票中291票を獲得し第102代総理大臣に。今回は自民党・公明党合わせても過半数に届かず、石破氏と野田氏とで決選投票が行われた。前回1994年の決選投票では村山富市総理大臣を選出。30年ぶりとなる戦後5回目の決選投票の結果、石破氏が第103代内閣総理大臣に選出された。

2024年11月11日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
早朝、国会議事堂の前には開門を待つ議員の姿があった。今回の総選挙で当選した議員が初登院。今回の選挙で少数与党となった自民党と公明党は、政権運営には野党の協力が不可欠になった。石破首相はけさ、立憲民主党・野田代表、国民民主党・玉木代表とそれぞれ会談し協力を呼びかけた。

2024年11月11日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
1回目の総理大臣指名選挙では石破氏221、野田氏151、国民民主党・玉木代表28などで決選投票に持ち込まれた。決選投票になるのは1994年以来30年ぶり。決選投票の結果:石破氏221票、野田氏160票、石破氏が第103代内閣総理大臣に選出。石破総理はこのあと公明党・斉藤代表との党首会談などを行い、今夜第2次石破内閣を発足させる。法務大臣に鈴木馨祐氏、農水大臣[…続きを読む]

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