岸田総理はきのう夕方、G7サミットなど一連の外交日程を終えて帰国。きのう新潟で行った講演で、自民党・麻生太郎副総裁は「将来に禍根を残すような改革だけはやっちゃいかん」と述べた。念頭にあるのは政治資金規正法の改正を巡る岸田総理の対応。麻生氏は若手の資金集めが難しくなるという理由から公明党が求めるパーティー券を購入した人の公開基準の引き下げに慎重な考え。岸田総理は公明党の要求をのんで、公開基準を引き下げるよう改正案を修正。両者の関係は悪化している。
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