野田佳彦元首相が立憲民主党の新代表に選ばれた。立憲民主党の新代表に選出・野田佳彦のコメント「今日からノーサイドです。挙党態勢で政権をとりに行きましょう」。午後1時から行われた代表選。4人の候補者は6分の持ち時間でスピーチを行った。1番手の野田元首相は自らを朝顔に例えてスピーチ。投票1回目は過半数を下回り、野田元首相と枝野前代表が上位2人の決選投票に残った。野田元首相はスピーチ2回目では“親ガチャ”を引き合いに、“国ガチャ”に当たったと言える国をつくろうではないかなどとスピーチした。決選投票の結果、野田元首相が232ポイント、枝野前代表が180ポイントを獲得し、野田氏が新代表に選出された。代表選終了後、野田新代表は、目指す枠組みについて、それぞれの野党と誠意ある対話を続けていきたい、野党の議席を最大化し、自公を過半数割れに追い込むなどとした。