3つの疑問について政治部官邸キャップ・平本典昭による解説。与党過半数“ギリギリ”なぜ?、立憲民主党議席増…野党でも「暗雲」、“2000万円問題”影響は?「序盤の情勢と終盤の情勢を比較すると、与党への逆風は強まっていると言える」とコメント。また裏金問題をめぐる有権者の怒りは強まっているとの自民党幹部の話を伝えている。立憲民主党は序盤より追い風が強まっているが政権交代は難しそうだとしている。他の野党では明暗が分かれている。国民民主党幹部は国民民主党が政局のカギを握ると述べている。2000万円問題については“裏金議員”へのお金ではなく選挙に使うことはないと主張する一方、野党側は批判を強めており逆風が強まっている。選挙戦最後までぎりぎりの攻防が続くとみられる。