きのう石破首相は会見を行った。選挙結果について「有為な方々を多く失ったことは痛恨の極み。真摯に厳粛に受け止め自民党は心底から反省し生まれ変わっていかなければならない」、自身の進退について「国民の批判に厳粛に適切に応えながら職責を果たす」、“政治とカネ”改革について「政策活動費の廃止、旧文通費の使途公開、残金返納、第三者機関の早期設置など、党派を超えて議論を行い速やかに実現を図る」とした。裏金議員の追加公認について「選挙結果を踏まえつつ広く国民の理解をいただくことができるかを基準に判断する」、“2000万円問題”について「身内の論理、自民党の中だけで通る理屈になっていないか配慮しなければならない。党内論理を優先したことが厳しい結果につながったという反省がある」と述べた。