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「共和党」 のテレビ露出情報

今日の午前10時から90分間、CNNテレビで1対1形式の大統領選テレビ討論会が行われた。テレビ討論会は超党派の委員会が主催し、大学を会場にするのが通例。会場では例年約900人が傍聴し、4年前の1回目は7300万人が視聴、2回目は6300万人が視聴し、視聴率は40%前後に達した。中林は「討論会は候補者の政策や考え方だけでなく、表情や仕草なども評価につながるため、無党派層の動向に大きく左右する」と指摘。海野は「米国ではNFL(アメリカンフットボール)の王座決定戦と並び、米国テレビ最大のイベント」と指摘。今回のテレビ討論会は異例づくめで、これまでは共和党大会、民主党大会が行われ、正式候補に指名されてから行われるが、今回は指名前の今日開催された。また今回の主催は超党派の委員会ではなく、米国のテレビ局・CNNが主催した。会場では例年約900人が傍聴するが、今回は候補者と司会者だけの無観客だった。また今回は発言中は相手のマイクを切ることがバイデン大統領から提案された。さらに事前に書いたメモの持ち込みは禁止、テレビCM(2回)の際の休憩時に陣営スタッフとの接触禁止だった。
バイデン陣営は前回の主催者(超党派の委員会)がトランプ氏にルールを守らせなかったと不信感があり、今回、超党派の委員会が主催する討論会に欠席する意向だった。一方、トランプ陣営は期日前投票が始まる9月よりも前に討論会を行いたいと主張していた。この両陣営の思惑からこれまでより早いテレビ討論会の開催、CNN主催で開催に至った。更にトランプ氏は無観客、マイクオフでも勝てると思っている。
最悪の討論会と言われる2020年のテレビ討論会の様子を紹介。中林美恵子氏はこの時と今回を比較し「今日のバイデンさんは声も出てなかった」などと指摘。そんな中林氏は今回の討論会、トランプ前大統領:60点、バイデン大統領:10点と採点した。
今日のテレビ討論会は、演壇の立ち位置、最終弁論の順番を選択するコイントスを今月21日に実施していた。このコイントスに勝ったのがバイデン大統領で、立ち位置を選び、向かって右側に立つことを選んだ。トランプ前大統領は最終弁論の機会を手にすることになった。なぜ討論会の立ち位置をバイデン大統領は右側を選択したのか。民主党・コノリー下院議員も「私も右側を選択する。カメラのアングルがいい」と話す。それは良い構図や光などを得て、候補者の様子がより引き立てられるという。インドの有力紙「タイムズオブインディア」によると、視聴者は画面の右側に視線を向ける傾向があるという。また米国ではテレビの司会者が右、ゲストが左が一般的だと指摘。そのためバイデン陣営は右側を選択したと分析。さらにハリウッド大学院大学教授・佐藤綾子によると「バイデン氏は自分の顔の左側が視聴者におだやかに映ることを知っている。相手の話をきちんと聞いている姿勢を打ち出せるのでは」と指摘する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月2日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(ニュース)
討論会で精彩を欠いたバイデン大統領、大統領候補からの交代を求める声が浮上。先週行われた米国大統領選挙のテレビ討論会。激しい口調で相手を非難する共和党・トランプ前大統領に対し、民主党・バイデン大統領は言葉に詰まるほか言い間違えたりする場面が目立っていた。トランプ前大統領の刑事裁判を巡り、連邦最高裁がトランプ前大統領に“追い風”となる判断を下した。

2024年7月2日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道Monday Biz
大統領選挙まで残り4か月。民主党か共和党か、多額の投資を行うエネルギー関連企業は両党の政策をにらみながらの経営を迫られている。石油会社・ジェイ・ヤングCEOはトランプ氏が大統領に就任すれば生産量は増加すると指摘。一方、業界への規制を強化するバイデン政権でも経営にはプラスになると見込んでいる。原油価格の高止まりはメリットもあるためだった。気候変動対策をする企業[…続きを読む]

2024年7月1日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!取材center24
米国・ニューヨークで、恒例の「プライドマーチ」が行われた。「プライドマーチ」はLGBTQなど、性的マイノリティーへの理解を深め、権利の擁護を訴えるために行われているもので、ニューヨークでは毎年6月に開催される。一方で、こうしたリベラルな価値観を批判する共和党支持者が多い一部の州ではここ数年、いわゆる「反LGBTQ法」が成立していて、大統領選を前に参加者は危機[…続きを読む]

2024年7月1日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュースワールドEYES
イスラエル軍がガザ地区への攻撃を続ける中、米国・バイデン政権は国際社会から強い批判を受けながらもイスラエルを支援する姿勢を崩していない。その背景には米国のユダヤ社会の影響があるともいわれている。米国のユダヤ系の人たちは人口の2%程だが、政財界やメディアなど各界で著名人を輩出している。キヤノングローバル戦略研究所理事・特別顧問・宮家邦彦さんの解説。「単にユダヤ[…続きを読む]

2024年7月1日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
双日総研・吉崎達彦さんによる解説。民主党・バイデン氏と共和党・トランプ氏によるテレビ討論会が行われたが印象としてはバイデン氏が精彩を欠いたように見られ、バイデン氏の撤退を求める声が出るなど民主党内部は多分にパニック気味になっている。リアルクリアポリティクスのデータを見ると今までは1ポイント以内の差だったが2ポイント近くに広がっている。そして7月に入って民主党[…続きを読む]

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