- 出演者
- 梅津弥英子 木村拓也 宮司愛海 立石修 パトリック・ハーラン 勝野健 青井実
オープニングの挨拶。
石川・輪島市から中継。約240棟が焼失した輪島朝市。約5万平方メートルが焼けた。黙とうをこの場で捧げようと、朝市組合などの関係者などが集まってきている。午後4時10分を迎え、黙とうが捧げられた。
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名古屋市中区で始まった棋聖戦五番勝負の第3局。藤井聡太七冠にとっては6月、叡王のタイトルを奪われてから初の対局となる。勝てば3連勝で5連覇となり、自身初の永世称号である「永世棋聖」を獲得する。今日は、挑戦者の山崎隆之八段が先手となり、飛車先の歩を前に進めた。藤井七冠は前夜祭で「地元での対局でもありますので、良い将棋をお見せできるよう、全力を尽くして頑張りたいと思っています」と語った。棋聖戦第3局は夜までに終局する見込み。
明日始まるのは約16メートルの高さから滝つぼに落下するスプラッシュマウンテンのびしょ濡れプログラム。水がかかる仕掛けがさらに追加される。パレードでは、人気キャラクター・ベイマックスがミストをまきながら進んでいく「ベイマックスのミッションクールダウン」。止まった場所で数分間散水するが、水の量は2023年よりアップしているという。このプログラムは9月18日まで行われる。
ジャイアンツ戦に出場した大谷はメジャー初先発のビベンズの前に第2・第3打席で連続三振に倒れるなどきょうはノーヒットに終わった。
ドジャース・大谷翔平6月の成績は12本塁打・24打点。月間MVPに向けて過去の成績と比較すると2021年の13本塁打・23打点で月間MVP、2023年の15本塁打・29打点月間MVPと比べて遜色ない結果となった。用具係&バットボーイのハビエル・ヘレラが大谷にボールが直撃するのを素手で防いだとして会見が開かれ、「大谷からサンキューと言われ、僕が守っているからねと返した」などと話した。
五輪前哨戦ネーションズリーグで初の銀メダル獲得したバレーボール女子日本代表。パリ五輪バレーボール女子日本代表メンバーの一覧。バレーボール女子日本代表・眞鍋政義監督のコメント「ネーションズリーグで銀メダルを取ったことが自信になったので、スタッフ、選手と話をしながら最終的にメダルに挑戦したいということになった」。バレーボール女子日本代表・古賀紗理那主将のコメント「自分たちも強くなっていると実感しているのでさらに精度を高めてパリ五輪は試合したい」。ロンドン五輪以来、3大会ぶりのメダル獲得へ。パリ五輪日本選手団騎手を務めるのはフェンシング・江村美咲、ブレイキン・半井重幸/Shigekix。
相続税などの基準となる「路線価」が公表され、外国人旅行客が訪れる観光地が大きく上昇した。2024年分の路線価は、全国平均で去年より2.3%上がり、3年連続で上昇した。特に外国人旅行客が多い観光地が目立っていて、長野県白馬村では32.1%上昇し上昇率が全国トップとなった。また、東京都内でも浅草の16.7%が最も高い上昇率となっている。この他、台湾の半導体メーカーを誘致した熊本県菊陽町が全国で2番目となる24%、駅前の再開発が進んでいる東京の中野では13.2%上昇している。都市未来総合研究所の湯目健一郎主席研究員のコメント「昨年5月にコロナが5類に移行したということで、インバウンドを含め、かなり回復してきた。再開発の進展によって地価が上昇していくという動きはあると思います」。一方、全国の最高価格は39年連続で東京・銀座の鳩居堂前で、1平方メートルあたり4424万円だった。
国産主力ロケット、H3ロケット3号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。午後0時6分42秒に種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット3号機は飛行開始から約17分後、搭載していた衛星を計画通り切り離し、打ち上げは成功した。今回の3号機で、H3ロケットとしては初めて実用衛星の打ち上げが成功したことになる。搭載されているのは三菱電機が製造を担った地球観測衛星だいち4号で、運用が始まれば災害に関するより精度の高い情報を取得できるようになるという。
衆参両院の国会議員の去年1年間の所得が今日公開された。衆参両院が公開した報告書によると、去年の議員1人あたりの平均所得は2530万円で、前の年から374万円増え、5年ぶりに増加に転じた。最も所得が多かったのは、自民党・中西健治衆議院議員で、株の売却益や配当など7億4679万円。1億円を超えていたのは7人で、いずれも自民党の議員。各党の党首でも、自民党総裁の岸田首相が3865万円でトップ。
米国・ニューヨークで、恒例の「プライドマーチ」が行われた。「プライドマーチ」はLGBTQなど、性的マイノリティーへの理解を深め、権利の擁護を訴えるために行われているもので、ニューヨークでは毎年6月に開催される。一方で、こうしたリベラルな価値観を批判する共和党支持者が多い一部の州ではここ数年、いわゆる「反LGBTQ法」が成立していて、大統領選を前に参加者は危機感をあらわにしている。主催者は今後も公平性と自由を求め、団結していくとしている。
企業にとって人材の確保が課題となる中、明治安田生命保険が大手金融機関で初めて70歳定年制を導入する方針。明治安田生命は2019年度に定年を60歳から65歳に延ばし、2021年度からは、定年後も嘱託社員として70歳まで働けるようにした。2027年度からは営業職員以外の定年を70歳に引き上げる方針。対象となるのは約1万人で、勤務日数や時間、退職時期などを選べるようにし、65歳までと同等の役割を担う場合は、同じ処遇水準を維持する方向。労働人口の減少が進む中、豊富な経験を持つシニア世代の活用で、働き手の確保を進めたい考え。
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大企業・製造業の景気判断が2期ぶりに改善した。6月の日銀短観では、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数が、大企業・製造業でプラス13となり前回調査を2ポイント上回り、小幅ながら2期ぶりの改善。認証不正に伴うダイハツ工業の生産停止の影響が和らいだほか、素材産業を中心に価格転嫁が進んだことなどが主な理由。一方、大企業・非製造業は、プラス33と、前回を1ポイント下回って16期ぶりに悪化。円安による原材料費の高騰や人件費の上昇で、特に小売業が振るわなかった。
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- ダイハツ工業全国企業短期経済観測調査
今日で能登半島地震から半年。青井キャスターが能登半島地震被災地から中継リポート。(中継)石川・輪島市。石川県の輪島市輪島朝市を襲った大規模火災では約240棟が焼失した。番組は火災拡大の経緯が分かる資料を独自に入手し当時、消火活動にあたった消防団員への取材と共に検証。今日、石川・輪島市内では小学校の授業の様子が初めて公開された。輪島小学校などの6校は建物が被災したことから、現在は輪島中学校で授業を受けている。今なお大きな爪痕が残されたままなのが大規模火災に見舞われた輪島朝市の一帯を占める河井町。日本三大朝市の1つとして親しまれた歴史ある町を焼き払った火はどのように燃え広がったのか。青井キャスターは当時消火にあたった消防団員を取材。メディア初公開のシミュレーション動画をもとに独自検証。消防によると、輪島朝市では地震直後の火災で約240棟が焼失した。この地域では、地震が起きた午後4時10分に電気の供給が止まった。約50分後には電気が復旧。火災発生の一報はそれから約20分後の午後5時23分に寄せられた。火災発生から約10分後に撮影された現場の映像では暗闇の中に大きな炎。6分後、炎は建物全体に広がっていた。当時、消防団員として現場に駆け付けた本多隆廣のコメント「向こう側が見えなくなって、炎で見えなくなっていたんで、道の両側で火の手が上がっていた感じ」。総務省消防庁が作成した輪島朝市火災の再現シミュレーション動画によると、火災は町の西側を流れる河原田川近くの住宅で発生。徐々に東側に燃え広がった。火災発生から2時間50分後、広い道路を挟んで北側に燃え移った。動画を作成した消防研究センター・細川直史研究統括官のコメント「飛び火の箇所は『朝市通り』という比較的広い通りになるが、なかなか延焼しにくいという市街地の構造になっているが、この部分も火災が広がって全体が焼け落ちている」。この時、現場で起きていたのが消火用の水不足。地震による地盤の隆起で、消火に使う川の水をくみ上げることができなかった。輪島市消防団・本多隆廣は「最終的に火を消すというのは諦めたと言ったら変だが、広がらないという方向に消火活動が変わっていった。この通りから向こう側には火がいかないように火を消してくれと指示はあった」。総務省消防庁の担当者は、現場でのこの方針変更がなければ、火災の範囲が2倍に広がっていた可能性があるとしている。
輪島朝市の火事・能登半島地震についてトーク。パックンは「場合によっては備えあっても憂いもあってしまおうことがわかりましたね」などと話した。
今日山開きを迎え、多くの登山客が訪れた富士山。登山規制が導入され初めての山開きとなったが、麓では混乱が相次いでいた。危険な“弾丸登山”などを防ぐため今年から新たなルールを設けた山梨県側の「吉田ルート」。新たなルールでは、登山者数を1日4000人に制限し、1人2000円の通行料を徴収する。予約制で、通行料金を支払った登山者は黄色のリストバンドをつけて山頂を目指すことができる。しかし今朝、5号目につながる道路には長い車の列ができていた。強風のため約9時間にわたり通行止めが行われ、登山者の多くが足止めされた。午前9時ごろ通行止めは解除されたが、これにより登山を諦める人も。山梨県によると道路が通行止めになった日は受け付けをする前であれば返金は可能だという。取材班が目撃したのは急きょ当日券を購入でき、なんとか登山することができたという中国人男性。窓口では、予約制度を知らなかった外国人たちの対応に職員が戸惑う様子も見られた。一方、悪天候の中、山登りをするとは思えないほど軽装で登山道に入っていく外国人の姿も。6合目付近では半袖シャツでキャリーケースを転がし、山頂を目指す中国人観光客がいた。今日から9月10日まで続く富士山の登山シーズン。新たな規制は危険な登山者を防ぐ一手となるのか。
パリ五輪前哨戦。パリ五輪予選リーグ・米国、アルゼンチン、ドイツ。今大会、日本が勝利。ネーションズリーグ男子決勝。フランス3−1日本。日本は主要国際大会47年ぶり銀メダル。バレーボール男子日本代表キャプテン・石川祐希のコメント「次こそ金メダルをとって、パリ五輪ではそこを目指せるチームだと思っている」。
海のはじまり・ネプリーグの番組宣伝。