米国ではAIそのものを市長にしようという動きまで出てきた。ワイオミング州の図書館で働くビクター・ミラーさん。州都の市長選挙に立候補。当選した場合にはすべての政治判断をAIが行うとしている。AIのほうが党利党略に左右されることなく最適な解決策を導き出せると考えている。別の候補者はAIに政治を任せるなどあってはいけないと批判。専門家はAIは必ずしも客観的な判断を行うものではないとして、AIの活用にはルールが必要だと指摘している。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.