大橋英敏さんは「中道/無党派」。11月の大統領選挙。これから政策論争が本格化する。民主党、共和党どちらも支持をしない無党派層は激戦州で支持を決めていく状況の中、足元ではトランプ氏、ハリス氏の主張が中道寄りに修正されている印象があり、結果的に両者が真ん中によってくることになると内容があまり変わらないことをいい始める可能性すらあるため注目しているなどとコメント。棚瀬順哉さんは「定義づけ」。円キャリートレードは、はっきりとした定義づけがなされることなく言葉が独り歩きしている。代表的な定義としては、円を借り入れて高金利通貨を買うだが、見立てでは円キャリートレードの大部分は実際の円の借り入れは伴っておらず、日銀の本支店勘定やBISのデータは円を借りている前提で見られている。議論の齟齬が生じているなどとコメントした。