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「共和党」 のテレビ露出情報

米国大統領選・テレビ討論会。カマラハリス副大統領とドナルドトランプ前大統領は初の大統領候補討論会で2人が顔を合わせるのも初めて。経済、生活費の問題についてハリス氏「私は中間層の出身の子どもとして育った。中間層の人々を引き上げる計画を持っている唯一の候補である。米国の夢、野望が成り立つような経済を作りたい。トランプ増税には中間層の人々に毎年4000ドルの税負担が増える」、トランプ氏「売上税の導入は考えていない。関税をほかの国から取ろうと思っているだけ。75年間、私たちは世界において、かなりの関税を払わされてきた。インフレ下で多くの人たちが苦しんできた。また数百万人の人たちが海外から刑務所や精神施設から国に流入。ハリス・バイデン政権がこうした状況を招いた」などと述べた。
貿易、関税について。ハリス氏「トランプ政権は最悪の貿易赤字、貿易戦争を招いた。米国の半導体を中国に売り払った」、トランプ氏「第1に、半導体はほとんど国内では生産されていない。台湾で生産されている。またハリス氏には何ら政策がない。私の政策をコピーしているだけ。ニューヨークには、多くの移民たちが流入している。経済にとっても打撃。つまりハリス氏が国を破壊している」などと述べた。
人工妊娠中絶についてトランプ氏「民主党は大変に過激な考え方をする。9か月目の妊娠中絶は全然構わないと言ってる。生まれたあとに殺害するということになってしまう。容認できない」、ハリス氏「ドナルドトランプは、3名の最高裁判事を吟味したうえで選びロー対ウェイド判決を覆すことに成功した。20州を超える州でいわゆるトランプ中絶禁止法が施行されている。米国人の大半は、女性が決定を下すことは必要だと考えている」などと述べた。
移民問題について。ハリス氏「議会の最も保守派の人たちが、国家安全法の法案を通過させようとして、私は支持をした。また国境パトロール隊を増やし止めるという努力をした」「元国防長官が共和党は、トランプ政権では生き残れないと言っている」、トランプ氏「この国を自分たちの手に取り戻したいと考えている。カマラハリス氏はこの国を破壊している」「ひどい仕事をしたものは皆、解雇してきた。ところがバイデンハリス政権は一人も解任していない」「米国では犯罪率が急上昇している」などと述べた。
移民・国境管理について。カマラハリス氏「この問題について何が大切か。まず法の支配、法執行を尊重すること。連邦の法執行機関の警備員を4万5000人以上減らすような予算削減をしようとしたのがトランプ前大統領。私達に必要なのは前に進むこと。住宅の不足を解消するとか、中小企業を支援するとか、日用品の値段を引き下げるとか、そういったことをしなければいけない」などと述べた。
トランプ氏は司法省を武器として使っていると主張。カマラハリス副大統領は前大統領が米国の憲法を破棄すると主張し、ホワイトハウスに彼が返り咲いたらガードレールのないトランプ大統領が登場してしまうとコメント。
自動小銃買い上げ、環境・エネルギーなどについて。ハリス氏は価値観は変わっていないと指摘。ハリス氏は次のようにコメント。「外国の石油に頼ってはいけない。その後、国内の石油生産量が伸びた。住宅の重要性をわかっている。脆弱な人のために社会保障のメディケアを守るのが任務である。強さとは人をたたくのではなく、ひき上げるものである」。トランプ氏は次のようにコメント。「ハリス氏は犯罪者を刑務所から出すことにお金を出そうと言っている。トランスジェンダーについては、過激な左派のリベラルである」。環境エネルギーについて、トランプ氏は、私は石油ビジネスを好調にし、そのあと今の政権で価格が急上昇したと主張。また、太陽発電は広大な砂漠の土地が必要だと指摘。
56日後に選挙となる。平和的な権限の移譲は、民主主義の礎である。連邦議会乱入事件について。トランプ氏は次のように主張。「愛国的に振る舞って欲しいと指示した。国中から集まった人が訴追された」。他にも次のようにコメント。「移民が米国に流入するため海外の犯罪率は下がっている」。連邦議会乱入事件については、下院議長とワシントン市長に大規模な集会になると警告を出していたとし、ペロシ元下院議長とワシントン市長に責任があると主張。ハリス氏は連邦議会乱入事件当時、次期副大統領として、上院議員であった夫と議会にいたが、そこに来たのは暴徒だったと話す。国の議事堂を襲撃。けが人や命を落とした人がいて、前大統領は起訴され弾劾を受けたとコメントし、未来に向かって前進しましょうと主張。トランプ氏は討論会後、米国首都のワシントンに行って、国境閉鎖に署名してほしいと呼びかけた。
2022年の選挙の敗北について。トランプ氏は7500万票を獲得した。現職大統領としてはこれほどの票を集めた人はいないとし、選挙で不正が行われたと主張。さらに次のように主張。「不法移民が押し寄せていて、壁が必要である。民主党関係者は不法移民に投票させようとしている」。そして、国が衰退しているという問題があり、バイデン・ハリス政権がその衰退を招いているという問題があると指摘。ハリス氏はドナルドトランプは票によって失職していると指摘。「トランプ氏はその結果を受け入れられない。そのことについて、世界のリーダー、軍のトップは残念だと思っている」。トランプ氏は北朝鮮、ロシア、中国は私を恐れていたと主張し、ハリス氏を非難。
中東情勢について。ハリス氏「ハマスが攻撃をして1200人のイスラエル人を殺した。イスラエルには自衛の権利があるが、あまりにも多くのパレスチナ人の子どもたち、母親、無罪の人が殺された。この戦争はすぐに終わらなければいけない。停戦合意、人質開放のために24時間働いてきた」、トランプ氏「私が大統領ならそのようなことは起こらなかった。ロシア・プーチン大統領のことはよく知っている。ハリス氏はイスラエルについて語っているが、イスラエルを嫌っている。ネタニヤフ氏が議会で重要なスピーチをした際、出席しなかった。イスラエルは彼女が大統領になれば2年後に消滅するだろう。中東はアラブもユダヤ人もいま火がついた状態。私の政権下ではイランは破綻していた。いまは3000億ドルを手にしている。私は制裁を厳しく科していたのでイランに余裕がなく、ハマスにもヒズボラにも資金を提供できなかった。いまイランは豊かな国になり、資金を世界中に提供している。ウクライナとロシアの戦争は、私が大統領になれば即刻終わらせる」、ハリス氏「私は人生を通じてイスラエルを支持してきた。トランプ氏は国家安全保障に弱く、間違っている。プーチンは何をしてもいいと言った。ロシアがウクライナに侵攻したとき、すばらしい、頭がいいと言った。金正恩とラブレターを交わした。これらの独裁者は、お世辞を言えば操作できるからトランプ氏を応援している」、トランプ氏「他の国の指導者は、この政権は弱くて無能だと思っている。なぜバイデン氏はキーストーンパイプラインをやめて、しかしロシアの世界最大のドイツに通じるパイプラインを許すのか。それは無能で弱い政権だから」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月13日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
アメリカ民主党上院・シューマー院内総務は、共和党主導で下院で可決した9月末までのつなぎ予算案の不支持を表明。14日夜 までに新たな予算が成立しなければ政府機関は一部閉鎖に追い込まれる。民主党はトランプ政権の政府職員削減に反発、予算案の議会通過は不透明。

2025年3月11日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
米国の首都・ワシントンの通りに描かれた「BLACK LIVES MATTER」(黒人の命も大切だ)という巨大な文字が消されることになった。5年前、黒人男性が白人の警察官に首を押さえつけられ死亡した事件をきっかけに、人種差別への抗議のスローガンとして描かれた。与党・共和党の連邦議会議員が、「文字を消去しなければ、ワシントンへの交付金を凍結する」とした法案を提出[…続きを読む]

2025年3月11日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
ホワイトハウスの目と鼻の先にある通り。約100mにわたり地面に通りの名前である「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大切だ)」と描かれている。きっかけは、5年前、黒人男性が白人警察官に押さえつけられ死亡した事件。各地で人種差別への抗議デモが広がる中、ワシントン市長は「黒人の命は大切だ」と描いた通りをつくった。「黒人差別の解消」の象徴として観光名所にもなって[…続きを読む]

2025年3月11日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
トランプ大統領はFOXニュースのインタビューなどで関税政策などの影響で今年は景気が後退するかと問われ「多少の移行期間はある」と答えた。アメリカメディアはトランプ大統領が景気後退の可能性について否定しなかったと一斉に報じている。その要因となりうるのは物価上昇による消費などへの影響。アメリカでは食品など生活に身近な製品の値上がりが庶民の生活を苦しめている。鳥イン[…続きを読む]

2025年3月10日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news4
米・トランプ大統領が開いた閣僚会議で、政府効率化省のトップを務めるイーロン・マスク氏がルビオ国務長官に対し「職員削減を怠っている」と詰め寄った。これに対しルビオ氏は「国務省職員は1500人以上が早期退職に応じた」と反論し両者は激しく衝突したという。トランプ氏は「衝突はなかった」としている。ただマスク氏のトップダウン的な手法に閣僚からは反発の声があがっていて、[…続きを読む]

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