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「共和党」 のテレビ露出情報

プロジェクト2025(去年4月発表)とは、米国を「急進左派の支配から救い出し」、次期保守派政権が「初日からアジェンダを実行に移す」ための政策提言書のこと。100超の保守系団体が賛同し、400人以上の学者や政策専門家によって策定された。トランプ氏が再選した時、政策方針をうかがうことができる資料の1つとされている。922ページに及ぶ政策文書に書かれているのは、「国境の壁」の建設、不法移民の大量送還、地球温暖化協定からの離脱、行政国家の解体、トランスジェンダーの入隊禁止、国境に軍隊を派遣し不法入国を減らすなど。CBSニュースがプロジェクト2025を調査したところ、少なくとも270の政策提案が、トランプ氏の過去または現在の選挙運動の提案と一致。人工妊娠中絶に関して、プロジェクト2025では「次期保守派の大統領は罪のない生命を守るために、既存の連邦政府の権限を行使し、人工妊娠中絶への連邦政府の資金提供を禁止すべき」と主張。事実上の人工妊娠中絶の禁止とも取れる内容になっている。トランプ氏は「プロジェクト2025については何も知らない」と発言。政策の一部については「まったく馬鹿げていて、ひどいものだ」と話した。プロジェクト2025の主要な執筆者38人のうち少なくとも28人は、過去にトランプ政権で働いていたことも判明している。
アーカンソー大学のパトリック・スチュワート教授は、中間層の有権者を獲得するため「トランプ氏は自分の支持者には効果的な主張をしつつ、一般の人々には違うことを言っている」「意見がコロコロ変わる政治家に見えてしまっている」「同じ討論会の中でさえ、意見がコロコロ変わる様子が目立つ」と話した。「政策が実行できるかは不透明だ」と指摘している。田中さんは、トランプ氏の支援者は自分たちの本音をトランプ氏が代弁してくれてると思っているため、軌道修正や方針転換の発言に大きな影響を受けてしまうという。池上さんは、オクトーバーサプライズという言葉があり、10月に思わぬことが起きて形勢がすっかり変わることがあるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月15日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
日銀は政策金利を0.5%に据え置いた上で物価上昇率の目標達成について1年程度後ずれるという見通しを発表。植田総裁はトランプ関税の影響について海外経済が減速し国内企業の収益なども下押しされることで成長ペースが鈍化するという認識を示した。FRBは今月7日、政策金利を4.25~4.5%で維持することを決定した。ドル円相場は日米の金利水準の差によって決まるところが大[…続きを読む]

2025年5月15日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
トランプ大統領の関税政策の背景にはどのような民意が存在しているのか。その底流にある原動力や今後の行方を展望する。トランプ関税の根底には“アメリカ第一主義”があり、単なる通商手段にとどまらず国家主権と経済自立の象徴ととらえているようにみえる。この方針は不公平なグローバル化への国民の不満を吸い上げたもの。 また、トランプ大統領は関税を外交カードとしても使っている[…続きを読む]

2025年5月14日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
サウジアラビアを訪問したアメリカのトランプ大統領。ムハンマド皇太子は、ラベンダー色のカーペットで出迎えた。大統領には、イーロン・マスク氏ら世界的な大企業の幹部も同行している。大統領は、アメリカに対する6000億ドルの投資を確保したと発表した。サウジアラビア訪問には、トランプ一族のビジネス上の利権をめぐり、重大な疑問がつきまとっている。トランプ・オーガナイゼー[…続きを読む]

2025年5月12日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(トップニュース)
トランプ大統領が中国への関税は80%が妥当のように思うと発信したが、池上さんは「最初の交渉前段階で80%だと指示しているといこと。普通は現場で色々でてきているので言わないはず。それを自分が決めるんだということをアピールしている」などコメント。増田さんは「進展があったと言っておかないといろいろな問題が悪い方向に見られてしまう。とくにトランプ大統領の立場が、マイ[…続きを読む]

2025年5月10日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9(ニュース)
互いに高い関税を掛け合っている米中が初めて高官協議。協議の前、トランプ大統領は追加関税を引き下げる可能性を示唆。協議には米側からベッセント財務長官、アメリカ通商代表部のグリア代表が、中国側からは経済政策を統括する何立峰副首相が参加。影響は両国に及んでいるが、双方とも譲らない方針で合意には時間がかかる見通し。

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