アメリカのニューヨーク市長選挙で当選確実となったのは、民主党候補のゾーラン・マムダニ氏。インド系の両親を持つイスラム教徒で、当選となればニューヨークとして初めてのイスラム教徒市長となる。過去100年で最年少の34歳。総投票数は200万票を超え、1969年以来最多となった。共和党が敗北した形だが、トランプ大統領は自身への批判をかわすような投稿、発言をしている。TBSの並木航NY支局長によると「有権者が最大のポイントとしたのは経済」。マムダニ氏の看板政策は「家賃引き上げ凍結」、「無償保育精度拡充」、「市内バス無償化」など。財源は、企業・富裕層への新たな課税としている。去年の大統領選挙ではトランプ大統領が民主党・バイデン氏に勝利したが、インフレが続き生活に苦しむ人が続出。今回は庶民向けの経済政策が受け入れられたとみられている。来年11月にはアメリカの中間選挙がある。民主党が勢いを保てるかが注目される。
