約1ヶ月半前の失職からの出直し選挙を経て斎藤元彦知事が兵庫県庁に戻ってきた。多くの人がエールを送る一方斎藤知事を批判する文字を掲げる人も見られた。県議会との向き合い方については、「対話を通じたコミュニケーション」「ワンチームでやっていくことが大事」と言及し、民意を得たとしたうえで「感謝の気持と謙虚な心をもう一度抱い丁寧に県政運営をしていく」としている。もう1つの課題は投開票日の3日前に県内の市長22人が稲村候補への支持を表明したことだが、その一方で伊丹市の藤原保幸らは反対の立場にいながら当選した斎藤氏の事務所を訪問していたことが判明している。元々から斎藤氏を支持していた花田康次郎伊丹市議は当時について、電撃訪問を行った市長には厳しい声がかけられたと話している。藤原市長は手のひら返しとの批判もあるが、伊丹市は兵庫県の一部なので連携していきたいという思いはある、「選挙が終わればノーサイド」と話している。
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