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「兵庫知事選」 のテレビ露出情報

立花孝志氏が選挙戦で拡散していたのが元県民局長が告発したパワハラ疑惑などは真実ではなく斎藤知事はおとしめられたという主張。更に告発とは関係のないプライベートな情報も拡散していった。こうした言動について元局長と親しかった兵庫県の現役職員が取材に応じた。現役職員は「ああいった選挙戦がまかり通っているのは何でなのか。手の打ちようはなかった。腹立たしさもあり無力さもある」と述べた。元局長のプライベートな情報は斎藤知事が指示した告発者捜しの中で明らかになった。元局長は3月12日、斎藤知事に対する告発文書マスコミや県議などに送付。斎藤知事は片山元副知事らに調査を指示。元局長のパソコンを押収し3月25日、元局長を事情聴取。その後、行われた非公開の百条委員会で元局長のプライベートな情報を片山が暴露。それが無断で録音され立花氏に提供されたとみられる。元局長は生前自らのプライベートな情報について現職社員は「“あれはちょっと嫌なんだ”と言っていた』と語った。元県民局長は告発者と特定されたあと、3月27日に役職を解任された。会見で斎藤知事は「嘘八百を含めて文書を流す行為は公務員として失格」と語った。現役職員が元局長と連絡を取り合っていた中印象に残っている言葉は「自分を社会的に抹殺するような行為だ。究極のパワハラやな」。兵庫県・斎藤知事の会見後の4月4日、元局長は兵庫県の公益通報窓口に通報。告発文書を巡る公益通報の問題。斎藤知事は公益通報に当たらないとし元局長を処分した。その後、元局長は7月7日に亡くなった。処分は正しかったのか。今週行われた定例会見でもこれまでの主張を繰り返した。斎藤知事は「誹謗中傷性の高い文書をつくられたと認識。公用パソコンを調べた」と述べた。百条委員会委員長・奥谷謙一県議は元局長のプライベートな情報について「文書の内容の真偽を確かめる上で私的な情報は別にいらないだろうと。プライバシー情報は配慮しようと決定した」と述べた。公益通報者保護法をもとにした指針には告発者捜しを防ぐ、告発の対象者を関与させないなどと記されている。公益通報者保護制度検討会の委員明治大学・柿崎環教授は「通報者の探索は禁じられている。本人が罵詈雑言からとすぐに懲戒処分。拙速だったと言われても仕方ない」と指摘した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月4日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本特集
憲法記念日を迎える中、国会では選挙でのSNS利用のあり方の議論が行われている。政策や人柄を伝える手段としても活用されるSNSだが、真偽不明の情報だけでなく誹謗中傷も見られる。選挙とSNSを題材としたシンポジウムでは、去年の兵庫県知事選はSNSの影響を大きく受ける結果となったと言われる中、専門家は既存メディアは中立性を重視したのに対しSNSでは伝統メディアでは[…続きを読む]

2025年5月3日放送 10:05 - 11:25 NHK総合
憲法記念日特集憲法記念日特集 ”SNS時代”の選挙は 民主主義は
ことし3月に成立した改正公職選挙法がきのう施行された。選挙ポスターは品位を損なう内容の記載を禁止する。一方で、SNSでの偽情報の拡散や当選の意思のない候補者が他の候補者を応援する2馬力への対応については、付則で施策のあり方を検討し必要な措置を講じるに留めている。大串博志は、SNSの選挙での問題に関しては規制が必要だと思う、規制の主体として第三者的なファクトチ[…続きを読む]

2025年5月2日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
国会での憲法議論は衆議院の憲法審査会で衆院選の結果審査会長に初めて野党議員が就いた。憲法審査会は毎回議題を設定し各会派に事前の意見まとめを促して開かれており、参議院でも4月以降に憲法審査会が開かれている。選択的夫婦別姓をめぐっては立民が民法改正案を提出し、国民も別法案提出を目指し、公明・共産・れいわは制度に賛成しているなどと説明。同性婚訴訟では5高裁で判決が[…続きを読む]

2025年3月29日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ(ニュース)
今週、改正公職選挙法が可決・成立。その背景には、去年7月の東京都知事選で選挙とは関係ないポスターが貼られ問題となったことがある。改正公職選挙法ではポスターで他人・他党の名誉を傷つけたり、良俗を害すること、商品の広告・営業の宣伝をしたりすると罰金100万円以下となる。改正公職選挙法は今年の都議会議員選挙、今夏の参議院選挙で適用される可能性がある。選挙における今[…続きを読む]

2025年3月28日放送 2:50 - 3:20 テレビ東京
ザ・ドキュメンタリーほうまつ ~立候補の理由~
日本の選挙の選挙は今、SNSの世界を舞台にした選挙戦に様変わりしようとしている。名古屋市長選挙でも選挙戦の様子が人気のコンテンツとして配信の世界で拡散され、候補者が予想もしなかった支持につながることもあった一方で真偽が確認できない情報も出回った。水谷氏も自身で動画を作成した。投票の結果、水谷氏は落選したが1万2492票を獲得した。選挙のあと水谷氏のSNSには[…続きを読む]

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