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「兼重宏一副社長」 のテレビ露出情報

経営企画部長の合六渉さんは、今回の買収のキーマンとなる人。伊藤忠社内で稟議書を書き、ビッグモーター買収を推進した人物。合六さんは最終的に、兼重親子とも対面し決断を迫ったという。積極的に進めた理由を聞くと、「まず何も躊躇はなかった」と話し始め買収の計画に自信があったことを表した。7月下旬、合六さんはビッグモーター時代から現場を支えてきた店長などを集め、懇親会を開いた。会社の外で社員たちの本音を聞きたかったという。
創業者の息子である、兼重宏一副社長の取り巻きで「ロイヤルファミリー」と呼ばれ、権力を握っていた幹部や”ゴルフボールで車体に傷”を付けていた者、”街路樹伐採を指示”した者など、問題のあった社員は既に会社を去った。合六さんは、立案して指示を出した人と実行した人は分けて考えるべきだと話した。不正を起こさない組織を創り上げるため、合六さんが動き出した。真っ先に手を付けたのは不正の温床となった、板金・塗装部門。かつてそこには、事故車両1台当たり修理に14万円前後の厳しいノルマがあった。合六さんが始めたのが、整備士が作業前に写真を撮影、その後も作業を勧めるたびに細かく記録することを義務付けた。撮った写真は修理の記録と共に損害保険会社へ送付し、水増し請求などが出来ない体制を目指す。
ビッグモーターは、金融庁に保険代理店の登録を取り消されてしまったため、現在のWECARSでも自動車保険の販売ができないという。収益だけでなく、客の利便性にも関わる問題だった。そこで導入したのが、伊藤忠商事の子会社である「ほけんの窓口」を併設し、お客に自動車保険を比較して選んでもらおうという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月4日放送 22:00 - 22:54 テレビ東京
ガイアの夜明け独占!ビッグモーター その後
舞台は、中古車販売の「ビッグモーター」。店の前には雑草が生い茂っていた。店の中から出てきた人たちが、雑草かどうか確認しなが必至で手入れしていく。2023年、除草剤を使って街路樹まで枯らし、警察が捜査に乗り出し逮捕者まで出ていた。当時の社長、兼重宏行氏は1代で日本一の中古車販売会社を作った人だったが、修理に来た車をゴルフボールなどで傷つけ、保険金の水増し請求を[…続きを読む]

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