きょう午前4時すぎ、気象庁発表「西日本から東日本では、きょうからあすにかけて落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意」。きょう10時49分、気象庁から「北日本から西日本では、あすからあさってにかけて、広い範囲で黄砂の予想、視程が10キロメートル未満、所によっては5キロメートル未満となる見込み」など発表があった。寒気、暖気の予想。桜と花粉飛散の関係→平均3日後には、スギ花粉の大量飛散が終わる。黄砂の予想。黄砂の健康影響。アレルギー症状→目のかゆみ、結膜炎、鼻水、くしゃみなどを引き起こすことがある。呼吸器疾患→喘息症状の悪化。循環器疾患→黄砂と循環器疾患による死亡について関連がみられている。特に注意が必要なのは「花粉症」と「金属アレルギー」。花粉症の人は、黄砂と花粉の飛散時期が重なるので、症状が悪化する可能性。金属アレルギーの人は、黄砂は金属が含まれているので皮膚症状がでることも。黄砂から身を守る対策。マラソン大会のように屋外での長時間の激しい運動は避ける。不織布マスクの着用である程度の吸入予防効果が期待できる。窓の開閉や換気を必要最小限にする。この黄砂が飛び終わると、その頃には桜が満開になる。