体操の世界選手権。男子個人総合で橋本大輝選手が3連覇。内村航平さん以来史上2人目の快挙を成し遂げた。予選1位で決勝に臨んだ橋本選手はゆかと跳馬で全体トップの得点をマーク6種目中5を終えた時点でトップに浮上すると最も得意としている最終種目の鉄棒で会心の演技を見せ14.700をマーク(全体1位)し、見事世界選手権3連覇達成。橋本選手は試合後のインタビューで「車輪を回しているときにこれで着地を決めたらかっこいいなと思っていた。リラックスして着地を狙いにいけて本当に良い演技だった」などコメント。橋本選手は明後日の種目別決勝に鉄棒で出場する。