きのうの東京株式市場で日経平均株価は、取引時間中・終値共に約34年ぶりの高値水準となりバブル期後の最高値を更新した。一時400円超の上昇があり、3万7000円台をつける場面もあった。決算で業績好調の企業に買い注文が入ったことや、前の火のNY市場で株高となったことが要因。日本銀行・内田副総裁がおとといマイナス金利を解除する場合でも緩和的な金融政策を維持する見通しを示したことも、株価上昇の下支えとなった。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.