ロシアによるウクライナ侵攻を巡るアメリカとヨーロッパ、ウクライナ首脳の協議を受け、イギリスとフランス、ドイツは19日、有志国によるオンライン会合を開いた。会合では、アメリカのトランプ大統領が関与を明言したロシアによるウクライナ再侵攻を防ぐための「安全の保証」をテーマに今後の対応を協議した。この会合には石破総理も参加した。ヨーロッパ側はロシアのプーチン大統領の主張に沿い、停戦を前提としない和平合意に傾くトランプ氏をけん制するとともに、ウクライナの安全確保に向け具体的な枠組みづくりを急ぐ考え。
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