内閣府が発表した今年4月から6月のGDP(国内総生産)の成長率は物価の影響を除いた実質で前の期と比べて0.8%のプラスとなった。年率に換算すると3.1%のプラスでプラス成長は2期ぶり。認証不正問題で停止していた自動車の生産が再開したことが個人消費と設備投資の両方を引き上げた。また名目GDPは1年分に換算した実額で607兆9000億円となり2015年に当時の安倍総理大臣が経済成長の目標として掲げた600兆円を初めて超えた。
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