内閣府が発表した今年4月から6月のGDPは物価変動を除いた実質で前期比でプラス3%、年率では1.1%のプラスで5四半期連続のプラスとなった。プラス成長を支えたのは前期から実質で2%増加した輸出、アメリカ向けの自動車輸出はトランプ関税の影響が直撃したが日本車メーカーが関税コスト分を負担する形で値下げし輸出台数維持などでプラス成長となった。またGDP6割を占める個人消費は外食などが減少した一方で記録的暑さから夏物衣服などの消費が伸び5四半期連続のプラスとなった。
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