ナガエツルノゲイトウの早期発見として期待されているドローン×AI。農研機構ではナガエツルノゲイトウをできるだけ発生初期に広範囲で発見する取り組みが行われ、ドローンで撮影した画像をナガエツルノゲイトウ検出専用のAIソフトで分析し、他の植物と識別して個体ごとに検出している。早期発見が可能になれば駆除コストが削減できると期待されている。根絶を目指した研究も始まっており、除草剤利用の新たな可能性が模索されている。除草剤の使用は農地などに限られており河川や湖などへは想定されていない。国のプロジェクトでは除草剤の環境リスクを評価して農地外利用を探る研究が実施されている。基礎研究からナガエツルノゲイトウの生態を解明し、除草剤の生態系への影響や農地外利用の可能性を慎重に検討していくとしている。
