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「円安」 のテレビ露出情報

米国総局の江崎大輔記者と伝える。円安がここまで進んでいるのはどうしてだろうか。材料の一つとなったのは米国FRBの理事の発言だった。25日の講演で「政策金利の引き下げが適切だという段階にはまだない」と語ったことで米国の利下げの開始が遅れるということになれば日銀が今後仮に利上げをしたとしても日米の金利差が縮まるには時間がかかると投資家は見て安心して円を売っている状況。財務省の神田財務官が日本時間の26日午後10時ごろ、市場の動きをけん制する発言をしたが、市場では迫力不足と受け取られ、円安はむしろ加速した。投機筋がこの状況を見て一気に円売りを仕掛けているとの情報もここニューヨークでは耳にする。今後の為替の動向を見るうえで注目すべき点はどういうところだろうか。日本時間あす夜に米国の物価の統計が発表され、インフレがいくぶん落ち着く内容となれば市場に利下げ期待が広がり、円安が一服する可能性はある。しかし今や円安は金利差だけではなく日本の貿易赤字体質や相対的な稼ぐ力の低下、さらに日本企業が海外で稼いだお金が日本に戻らず、そのまま再投資に回るという資金の流れも影響していると指摘されている。日本経済の構造要因も影響しているとなれば大きな円安の流れは変わらないとの見方も出ている。円安による物価高が消費者の生活を一段と圧迫する懸念も高まっている。市場では日本政府日銀が円安に歯止めをかけるため再び円買いドル売りの市場介入に踏み切るかどうかに注目が集まっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月1日放送 23:38 - 23:48 NHK総合
時論公論(時論公論)
円安ドルがだが続く中で日銀がいつ利上げに踏み切るかが注目されている。そうした中で注目を集めているのが日銀短観だ。今回は全国各地の企業から景況感を聞き取った短観の数字から読み取れることや読みきれないことや今後の展望や課題について考える。そこで「日銀短観の数字」「短観が注目される理由」「物価や賃金の今後の勢いは?」「不安材料も…」「日銀内部でも意見わかれる」「日[…続きを読む]

2024年7月1日放送 6:38 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
記録的な円安の影響について。日本商工会議所が会員の中小企業を対象に「円安の傾向が業績に与える影響について」尋ねたところ、「メリットが大きい」と答えた企業の割合が2.3%だったのに対し、「デメリットが大きい」と答えた割合は54.8%で、去年11月の調査から7ポイント増加した。「デメリットが大きい」と回答した企業に具体的な内容を尋ねたところ、原材料や商品などの仕[…続きを読む]

2024年7月1日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,ニュース関心度ランキング
円安の影響でラーメンの値段が上がっている。宇賀神メグは「具材の値段がそれぞれ上がっていますね。」などと話した。チャーシューに使う海外産の豚バラは去年と比べ23%の値上がり、その他も全ての具材が値上がりしている。帝国データバンクによると7月の値上げは411品目あり、山崎製パンやカルビーグループなどが値上げを発表している。

2024年7月1日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’ニュース関心調査
先週末1ドル=161円台まで円は売られて、およそ37年ぶりの円安水準となった。この歴史的な円安に加え、値上げも相次いでいる。7月には411品目が値上げされる(帝国データバンク調べ)。食べ盛りの子どもたちがいる40代女性からは「そろそろ限界です」とのコメントが寄せられた。

2024年6月29日放送 0:10 - 0:55 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
外国為替市場の円相場は1ドル161円を突破し、およそ37年半ぶりとなる歴史的な円安水準を更新した。こうした中、米国商務省は、先ほど5月の個人消費支出物価指数を発表し前の年の同じ月と比べ2.6%の上昇となった。伸び率は市場の予想どおりで、発表直後はインフレ率の低下傾向から円を買ってドルを売る動きが優勢となった。ただFRBが早期に利下げするとの観測は後退していて[…続きを読む]

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