テーマは「“醤油”に“味噌”“鮭”まで!『なんでもシート化』」。今、様々なものがシート状に加工され発売されている。火付け役となったのは2018年に発売され大きな話題となった「スライスようかん(小倉バター)」。創業200年を超える京都の老舗和菓子店・亀屋良長でようかんの売り上げ低迷を打破すべく開発したところ総売上数70万袋超えの大ヒット。去年、「焼き芋」シート、先月末から期間限定で「春のベリー」シートを発売された。他にも大手お菓子メーカー・ブルボンからもお菓子作りなどにも使えるスイーツ系シートを発売、使い方はパンに乗せて焼くだけでメロンパン、フレンチトースト風、生チョコレート、あんバターの全4種類を販売、フルーツ大福やホットチョコレート紅茶など様々なアレンジが楽しめる。
食卓に欠かせない調味料の醤油と味噌が今年、世界で初めてシート化された。開発したのは熊本県の創業156年の老舗醸造メーカー・フンドーダイ。世界初の特許製法で寒天のシートに醤油、味噌をしみ込ませ製造した。日本食ブームを受け、海外展開をスタートさせたが物価高の影響で輸送コストが増加。シート化することで一度に多くの商品を運べるため輸送コストを抑えられるという。味噌はシート状にすることで発酵せず温度管理も必要がないため大幅に輸送コストが抑えられる。長崎・橋口加工食品研究所はカツオ出汁シート、梅干しのシートを開発。100年以上にわたってふりかけを手掛ける広島の田中食品は「巻くふりかけ」を開発。味は鮭、赤しそ、広島菜の3種類dえ実際に活用しているおにぎり店もある。海苔の代替品として開発、色鮮やかなシートは海外の方からの評判もいいということ。ふりかけは「ご飯のお供」という固定観念が強いため料理に幅広く使ってもらえるようシート状にしたという。
食卓に欠かせない調味料の醤油と味噌が今年、世界で初めてシート化された。開発したのは熊本県の創業156年の老舗醸造メーカー・フンドーダイ。世界初の特許製法で寒天のシートに醤油、味噌をしみ込ませ製造した。日本食ブームを受け、海外展開をスタートさせたが物価高の影響で輸送コストが増加。シート化することで一度に多くの商品を運べるため輸送コストを抑えられるという。味噌はシート状にすることで発酵せず温度管理も必要がないため大幅に輸送コストが抑えられる。長崎・橋口加工食品研究所はカツオ出汁シート、梅干しのシートを開発。100年以上にわたってふりかけを手掛ける広島の田中食品は「巻くふりかけ」を開発。味は鮭、赤しそ、広島菜の3種類dえ実際に活用しているおにぎり店もある。海苔の代替品として開発、色鮮やかなシートは海外の方からの評判もいいということ。ふりかけは「ご飯のお供」という固定観念が強いため料理に幅広く使ってもらえるようシート状にしたという。