参議院選挙では、勝敗ラインとしていた与党での50議席を割り込み、参議院でも少数与党へと転落。記者会見で、石破総理は、「今最も大切なことは、国政に停滞を招かないということであります」などとコメントした。石破総理は、日米関税交渉が正念場を迎えている点などを踏まえ、続投する意向を表明した。去年の衆院選、先月の都議選、今回の参院選と大型選挙3連敗に、党内からは退陣を求める声が出ている。きのうの夜、河野太郎氏は、石破総理を支えてきた森山幹事長が責任をとるべきだとの考えを示した。
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