今が旬の新鮮なイカを使った様々な料理が楽しめる日本橋イカセンターは活イカの刺身が売りだが、スルメイカは北海道の漁獲制限の話があってから来ていないという。イカの街として知られる北海道函館市でも函館朝市の名物・イカ釣りが先週末から休業しているという。スルメイカは近年不漁で資源回復のため漁獲量が制限されていた。今期の漁獲量は15日時点で5388tと配分量の4900tを半年で上回るほどの豊漁になった。水産庁はあすにも来年3月末までスルメイカ漁の停止命令を出す方針。先ほど日本橋イカセンターには京都、福井で水揚げされたアオリイカが届いた。アオリイカは甘みが強く肉厚で歯ごたえのある食感が特徴。“イカの王様”とも呼ばれ、市場では高級なイカとされている。スルメイカだと丸ごと1杯提供するところをアオリイカは3分の1ほどにカットしたサイズで提供。こうした状況に函館市・大泉潤市長らはきょう、休漁措置に対する要望書を水産庁に提出。
