前橋市長選が行われ、群馬県は自民党から4人の総理大臣を輩出する等保守王国であるが、選挙では自民公明が推薦していた現職が敗れた。自民党内からはポスト岸田に意欲を見せる議員もおり、立憲民主党からは政権交代を成し遂げようとする声が挙げられた。国会では政治とカネを巡り野党は岸田総理を追求している。自民党は全議員を対象に派閥による政治資金パーティに関するアンケートを行ったとしているが、設問は2つのみで使い道についての設問はない。政策活動費は企業・団体献金等が原資で使い道を明かさなくて良いとされ、岸田総理は憲法上の政治活動の自由の一貫で受取自体が不適切なものとは考えていないとしている。盛山文科相は統一教会関連団体から選挙支援を受けたと報じられており、国会で推薦状を受け取ったとする写真が示された際にはサインをしていたのかもしれないがよく覚えていない等と述べた。盛山文科相は去年教団の解散命令を東京地裁に請求している。