気象庁によると、あすから今月29日ごろにかけて冬型の気圧配置が続き上空には強い寒気が流れ込む影響で長野県や関東北部の山沿いを中心に大雪になる見込み。あす夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで長野県と群馬県で40センチ、栃木県で20センチ、あさって夕方までの24時間では長野県と群馬県で50センチ、栃木県で20センチと予想されその後も雪の量は増える見込み。長野県と関東北部では積雪が平年より多くなっているところもあり、今後さらに積雪が増えるおそれがある。気象庁は大雪による交通への影響や着雪、それに雪崩に注意するよう呼びかけている。大雪と年末の帰省の時期が重なるおそれがある。最新の気象や交通の情報を確認し状況によってルートの見直しや予定の変更を検討。また雪道で車を運転する際は冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意し早めに装着することが大切。