ドコモグループやYKK APなどは、今日、一人暮らしの高齢者などを見守る業界横断のプラットフォームを発足させたと発表した。つまづくことによる転倒の他、脳卒中や心筋梗塞による意識障害の多くが家などの生活空間で発生しているとして、まずはレーダーで転倒を検知するとドコモが持つ通信技術などで連絡や通報を行い早期の搬送につなげる仕組みを展開する。現在は病院や介護施設、住宅で実証実験を進めていて来年度のサービス開始を検討している。
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