山の神候補の紹介。箱根駅伝のカギを握るのが5区の山上り。標高差は840メートル超え。3代目山の神の神野大地さんが注目する山の神候補が創価大学の吉田響。出雲駅伝で5区区間賞を獲得するなど絶好調。吉田の走りには山向きの特徴が2つあるという。1つ目は大きな腕振り。神野さんは「脚はそのあとついてくるぐらいの感覚で上るとバランス取れていいのかなと」などと話した。2つ目は坂道で走ると体の角度が前になっていること。山登りだからこそベストなフォームになるという。吉田響は山の神を目指し休日も坂道をランニングしている。吉田響は「新・山の神って呼ばれるのを目指して頑張っていきたい」などと話した。