病気に気づいたきっかけ・違和感を徹底調査。「突然左目が動かない」「画面が上下にずれて見える」、これらの症状から見つかった病気は脳梗塞。脳梗塞で目に出る症状は「片方のまぶたが下がる」「視野が欠ける」など。
70代の男性はエスカレーターの前方が重なり詰まって見えた。この症状から見つかったのは加齢黄斑変性。網膜にある黄斑に障害が起き視界の中心が見にくくなる病気。
10代の女性は左耳だけが痙攣し耳鳴りなどもしていた。これらの症状から見つかったのは突発性難聴。突発性難聴はストレスなどが原因で突然耳が聞こえにくくなる病気。2週間以内に治療を開始すると治癒率66％だが、1か月以上放置すると回復の見込みがないという。
顔半分に刺すような激痛がした30代の女性。これらの症状から見つかった病気は三叉神経痛。神経が刺激され顔の片側・歯茎・目の周りに激痛が走る。人間が感じる痛みの中で最も痛いという。
ものまね芸人おーちゃんを紹介。薬が効かない頭痛が起き枕が当たるだけで痛かったという。これらの症状から見つかったのは脳出血。おーちゃんは脳内の出血量が少なく一命を取り留め後遺症もなかったという。危険な頭痛のポイントは「突然 瞬間的な痛み」「いつもと違う痛み」という。
50代の男性はひどい偏頭痛で頭痛薬が手放せなかった。左脇腹に痛みを覚え吐血したという。これらの症状から見つかった病気は十二指腸潰瘍。胃潰瘍と十二指腸潰瘍の患者数は年間約1万4000人という。
80代の男性は上を向いて寝ると苦しくお腹が張った症状が出た。これらの症状から見つかった病気は心筋梗塞。心不全は心臓に何らかの異常が起こり全身に血液を十分に送り出せない状態。
70代の女性はお腹全体の痛み、吐き気などに襲われた。これらの症状から見つかった病気は消化管穿孔。細菌感染し腹膜炎になると死に至る危険もある。