今月23日、北九州市の小学校でプールの授業を受けた児童らが手の湿疹やしびれ、腹痛の症状を訴えていた問題。先週の金曜日、市の教育委員会が会見を行った。水質検査では異常がなく、有害な樹木や虫なども確認されなかったと発表している。湿疹やしびれの原因はプールサイドに手をついたことによる圧迫痕の可能性があると説明した。腹痛を訴えた生徒については、プールで体が冷えた可能性があるとしている。30代女性「細菌やアレルギー物質が原因なのかと心配しました」、10代女性「誰一人として圧迫痕ということに気づかなかったのか」とコメントしている。