大岩剛監督は「招集することのできる最高の18人」と話した。パリ五輪サッカーU−23日本代表メンバー発表された。オーバーエージ枠の選出は見送り全員が23歳以下のメンバー。ディフェンダーでは最年少の19歳、高井幸大(川崎フロンターレ)が代表入り、注目のミッドフィルダー・藤田譲瑠チマはオリンピックを決めたアジアカップではキャプテンを務め、MVPに輝いている。ナイジェリア出身の父を持つ藤田は昨シーズン、海を越えベルギーリーグに挑戦。ベルギーの自宅では毎日、英会話を特訓。今では英語でチームメイトと冗談を言い合えるほど上達した。藤田は「チームが優勝するために自分ができることをしっかり大会期間中にやろうと思います」などと話した。