きょうで開幕まで1年となった冬のパラリンピック・ミラノコルティナダンペッツォ大会。開催地はイタリア北部にある複数の都市。6競技、79種目が行われ、五輪と同じ広域開催が特徴。競技が行われるエリアは大きく3つに分かれる。代表内定選手はこれから決まるが、1年後の大会で注目される選手をご紹介。アルペンスキー女子・村岡桃佳選手は、北京パラリンピックで金メダル3つと銀メダル1つを獲得。大回転では2連覇を果たした。冬の大会では、日本選手初となる3大会連続の金メダル獲得に期待がかかる。村岡選手は「コンディションがいい状態で上から下まで滑り切れたら、(金メダルを)絶対に取れると確信している」と語った。