中国政府が今日発表した4月~6月までのGDPの成長率は前年同期比で+6.3%となった。去年の同じ時期は上海市がロックダウンするなどゼロコロナ政策で経済が混乱する時期で成長率が押し上げられたと見られる。上半期全体では+5.5%となり、上半期の不動産開発投資額は-7.9%と不動産史上の低迷が続いている他、16歳から24歳までの若者の失業率は21.3%と深刻な状況が続き経済の先行きは不透明なままだという。
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