フィギュアスケート グランプリシリーズ第6戦。優勝は鍵山優真で2位の宇野昌磨は1.84差。八木沼さんは「グランプリファイナルに向けてエンジンをかけていくところだと思う。1.84差で差もそんなに無かったが、鍵山選手の方がショートをミスなく滑れたというところで点数を加算することができたのが良かった。日本のレベルは上がっている。世界的にも4回転の時代に入っており、ジャンプを飛ぶだけじゃなくて表現力も大切になってきている」等と解説。続いて女子シングルについて。日本人選手は5・8・9位に終わっている。「グランプリシリーズはシリーズで6回試合がある。今回の日本大会が最後で次はファイナル出場だが、前年度の世界選手権の1~6位の選手がシードとなっており、1~3位まで・4~6位までが試合が重ならないように配置される。それで今回は坂本選手がカナダ大会とフィンランド大会に出て各1位を獲得してファイナル進出」等と解説。グランプリファイナルに日本人選手は男女ともに3人出場し、12月7日~10日まで中国・北京で行われる。