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「北京(中国)」 のテレビ露出情報

2001年から日本産牛肉の輸入を停止している中国が輸入再開の最終段階に入った。開幕から90日目を迎えた大阪・関西万博。中国・何立峰副首相が中国パビリオンを訪れた。きょう開催された中国ナショナルデー。イベント前には自民党・森山裕幹事長も会場を訪れ何副首相と会談を行っていた。習近平国家主席の側近で経済政策を担当する何副首相。森山幹事長は日中友好議連会長でもある。「牛肉の輸出問題についてひとつの前進を見ることができた」と述べた森山幹事長。きょう政府は日本産牛肉の輸入再開に向けた関連協定の発効を発表した。現在、日本産牛肉は中国に輸出できない状態。東京・銀座の焼肉店では客の半数以上が中国人だという。目当ては黒毛和牛。
2001年のアメリカの同時多発テロが起きた前日、農水省がBSE(牛海綿状脳症)について発表。国内で初確認されると中国は日本産の輸入を停止。その措置が24年間続いている。日中両政府は6年前に再開に向けた協定に署名していたが、中国側で発行手続きが棚上げされていた。輸入停止以降、経済的豊かさを手に入れた中国。その結果、日本式焼肉がブームとなったが、ほとんどがオーストラリア産の和牛。しかし中には輸入停止中の日本の和牛を提供する店も出てきた。密輸をほのめかす内容の広告をうたう業者もいた。SNS上でメッセージを送ると、松阪牛は当日配送もできると返ってきた。
宮崎牛を飼育する畜産農家・川越哲也さんを取材。コロナ禍以降、国内での消費が落ち込み、物価高で餌代も高騰する中、輸出再開に期待を寄せていた。福島第一原発にたまる処理水の海洋放出を受け停止していた水産物の輸入再開についても一部地域を除き再開すると発表するなど、中国は日本との関係改善を進めている。何立峰副首相はきょう「各国が積極的な姿勢と建設的な行動を取り真の多国間主義を実践し自由貿易体制をしっかり守り、世界の課題に共同で対応することを期待している」と語っていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月1日放送 11:30 - 13:30 テレビ朝日
ワイド!スクランブル サタデー(ニュース)
高市総理は日本の代表的な右翼政治家と中国メディアにみられている。総理就任以前は中国が軍国主義の象徴とする靖国神社を毎年参拝していた。中国側は高市カラーに神経を尖らせていた。日中首脳会談終了後、高市総理は「懸案とは意見の相違があることは事実」などと話した。そして懸案があるからこそ対話を重ねていきたいとした。

2025年11月1日放送 5:50 - 6:00 テレビ朝日
ANNニュース(ニュース)
日中首脳会談が行われ、高市総理が中国の習主席と会談。高市総理は尖閣諸島を含む東シナ海での活動やレアアースなどの輸出管理について懸念を伝達。そして拘束中の法人の早期釈放を求めた。また台湾海峡の平和と安定の重要性を伝えた。中国側の発表によると、歴史や台湾といった重大な問題で文書で定められている明確なルールを守り、中日関係の基礎を揺るがせないよう求めた。また両首脳[…続きを読む]

2025年10月31日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
日本側の狙いは大きく2つある。1つ目は建設的で安定的な日中関係を築いていこうと一致させること。日中両政府はこれまで両国の違いは脇に置き日中の利益が共通する分野では協力するという方針を進めてきた。これを戦略的互恵関係と呼んでいる。中国側は高市首相の保守的な政治姿勢を強く警戒してきたなかで靖国神社の参拝を見送るなど日中首脳会談も見据えて前向きなシグナルを中国側に[…続きを読む]

2025年10月31日放送 15:42 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 4
APEC首脳会議に出席した高市首相はまもなく習近平国家主席との初会談に挑む。中国側は高市首相の過去の靖国神社参拝や台湾重視の姿勢などを警戒していた。高市首相は先週、中国は重要な隣国、建設的で安定的な関係を構築したいとしていた。高市首相は戦略的互恵関係を推進したい考え。レアアースの輸出管理、東シナ海での中国の動向など懸念を伝えるものとみられる。

2025年9月5日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
きょう付の朝鮮労働党の機関紙は中国での日程を終えた金正恩総書記が昨夜、王毅外相らに見送られ北京を出発したと伝えている。今回の訪中について「両国の友好関係の不変と不敗を示した歴史的契機になる」と強調している。

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