社民党の福島みずほ党首は、参議院選挙に向けて「ミサイルよりコメを、ミサイルより暮らし・社会を、ミサイルより平和を」などと訴えた。社民党は食料品の消費税率0%の即時実現や、最低賃金を全国一律で1500円に引き上げること、全ての高齢者に月10万円を給付する最低保障年金制度の実現などを掲げている。日本保守党の百田尚樹代表は「食品に税金をかけるということは、言い換えれば生存税。生きていくための税金なんか絶対にNOとすべき。超富裕層の移民は日本をまるで食い物にしている」などと訴えた。日本保守党は酒類を含む食料品の消費税率恒久0%に加え、外国人労働者らの受け入れ拡大見直しや、憲法9条改正などを掲げている。