日没が早まり夕暮れ時の交通事故などが増える時期を前に東京北区で交通安全イベントが開かれお笑い芸人、ハリセンボンの2人が事故防止のための反射材着用などを呼びかけた。東京・北区のホールで開かれたイベントで警視庁の交通安全広報大使を務めるハリセンボンなどが参加した。イベントでは暗闇の中で反射材を着用する実演も行われ暗い時間帯に出かけるときには反射材を着けることが大切だと呼びかけた。今月21日からは秋の全国交通安全運動が始まり警視庁は反射材着用などによる歩行者の事故防止、夕暮れ時以降の早めのライト点灯や飲酒運転根絶などを重点項目に各地で取り組みを実施することにしている。