麻酔を使って陣痛に伴う痛みを和らげながら出産する無痛分娩。東京都では来月1日から無痛分娩費用の助成を開始。東京都の調査によると、出産費用(厚労省保健局より)は、東京都の平均は約62.5万円だが、無痛分娩を選択すると約12万円の追加費用がかかる。国は、出産育児一時金50万円を支給しているものの、東京都内で無痛分娩を希望する場合、自己負担額は平均で20万円以上になる。東京都では対象の医療機関で来月1日以降に出産した、都内に住民登録がある人などを対象に最大10万円の助成を始めるという。実際、東京都が去年出産した人を対象に行なった調査(東京都福祉局より)では、63.9%が無痛分娩を希望。しかし、希望していても帝王切開になったり費用が高いなどの理由で断念したというケースは28.1%にのぼっている。
