練習拠点にしているチェコに凱旋し、多くの人から祝福を受けたパリ五輪の女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(26歳)。そんな北口といえば、試合中にカステラを頬張る“モグモグタイム”や、ラメが光るピンクの“キラキラメイク”などが注目の的となった。さらに今、大きな話題となっているのが、今大会中、身につけていた“チョウのピアス”。ゴールドのチョウにキラキラした小さなチョウがついている特徴的なデザイン。一体、どこの製品かというと、ハンドバッグを中心にアパレルやアクセサリーなどを展開するブランド「ケイトスペードニューヨーク」のものではないかという。実際、北口がつけていたピアスとケイトスペードニューヨークのピアスを比べると、デザインがソックリ。ピアスは2021年の夏ごろに販売されたもの。ケイトスペードニューヨーク・PR担当者は「北口選手ご自身にとっても本当に大事な場面だったかと思うので、そんなところに、もしケイトスペードのアイテムであれば、一緒にお守り代わりとしてつけていただいたということがうれしいです」と話す。北口がチョウのピアスをつけている理由は、“チョウが舞うように、やりが飛んでいくように”という験担ぎだという。