- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 太田光(爆笑問題) 小日向アツシ デーブ・スペクター 細野敦 杉村太蔵 良原安美 若林有子 浦野芽良 藤田ニコル 高地優吾(SixTONES) 林瑠奈(乃木坂46) 石田健
ポール・マッカートニーやビリー・アイリッシュがライブを行ったイギリスの聖地を先日超満員を記録したBABYMETAL。ゲストは石田健。藤田ニコル・林瑠奈。ニューシングル「BOYZ」を発売したSixTONESから高地優吾が初登場する。コメが消費者に届くまでに一体何が起きているのか専門家が独自解説。他にも、今回は野田佳彦代表を直撃。
オープニング映像。
小泉進次郎コメ担当大臣が「緊急輸入も含めてあらゆる選択肢を私は持って向かいたい」と発言。備蓄米が底を尽きたら海外から追加輸入する方針をしめした。価格高騰の要因としてあげたのが流通経路のブラックボックス。今週木曜日、2021年度産の古古古米の販売がコンビニでスタートした。ローソンでは東京と大阪それぞれ5店舗で1kg389円、2kgで756円、10袋ずつ販売。ファミリーマートには小泉大臣が視察に訪れた。小泉大臣は「契約完了から店頭に並ぶスピートの速さ」とコメント。随意契約の備蓄米放出。91万トン中61万トンを競争入札や随意契約で放出した。東京港醸造の寺澤善実は「おコメが高いから廃業しようかというお蔵さんもある」とコメント。一部の農家は酒米から主食用米にシフトチェンジ。酒米は今秋の収穫分は値上げが予想されるという。小泉大臣は残っている備蓄米の一部を日本酒などの加工用として放出を検討している。真ん中に心白という白い部分があるのが酒造好適米の一番の特徴。酒米のように水や麹菌を浸透しやすくするには新たなテクニックが必要。なぜコメは価格高騰しているのか。小泉大臣が問題しているのが流通経路。きっかけはドン・キホーテ運営会社PPIHの提言。一次問屋は新規参入が難しく、二次問屋、三次問屋は参入しやすく利益目的の業者が横行していると主張。
小売り側からの指摘を受け、流通の可視化をしていきたいと話す小泉大臣。木曜日の衆院農水委では、卸売業者がコメをいくらで販売しどの程度マージンを取っているか解明していくという。価格高騰の要因のひとつとして考えているのが、スポット取引。スポットでは日々取引を行うため市場価格に左右されるという。大臣は、農水省には十分なデータがなく詳しい状況がわからないことが問題だとしている。コメ業者が利用する取引サイトでは、数日間で5000円の値下げもあり今スポット価格は下落傾向にあるという。
太田光は「自民党もかなり複雑怪奇でブラックボックスあると思う」などとコメントした。ここからはコメの流通専門家・折笠俊輔、元JA全中常務理事の福間莞爾と伝える。SixTONES・高地優吾は「普段おコメを普段ネットで買うけど、ちょっとずつ値段が上がっている」、藤田ニコルは進次郎大臣について「スピード感にびっくりしてトランプ並みに早い」、石田健は「農林族だったり抵抗勢力だったり、まさにお父さんを彷彿とさせるような分かりやすい劇場型が描かれている。本質的な議論が霞まないように政策をちゃんとみていく必要がある」などとコメントした。福間は「進次郎は改革派ということだが、必要な改革は当然しなきゃいけない」、「随意米は政府が値決めをした。まったく実体経済に合わない」などと指摘した。小泉大臣はコメの流通について「コメの流通は極めて複雑怪奇だと、そしてブラックボックスがある。こういった指摘が多々寄せられている」、「可視化をさせたい」などと発言している。折笠は「今年になってコメ不足になった瞬間にブローカーみたいな人が出てきたという話を産地とかでよく聞く」などと指摘した。ドン・キホーテが大臣に提出した意見書では、新規参入が難しい、1~5次問屋までそれぞれマージンが発生する、利益目的の業者が横行しているという問題点を指摘。折笠は「小さい規模の集荷業者って報告義務が国にない。そっち側に流れちゃうと国としては見えない」と述べた。福間は多様化している問屋の実態について「選択肢が広がったというふうに考えたほうがいい」などと述べた。デーブ・スペクターは「流通ってお金がかかる」などとコメントした。小泉大臣が「社名は控えるがある卸売大手の営業利益は対前年比で500%くらい」と発言したことについて福間は「暴利を貪っているとかそういうことは決してない。いろいろ投機的にやっている業者もいると思う。そこは排除されないといけない」、折笠は「もともと1%で頑張ってやってた卸さんが今年いろいろあって営業利益5%増えたとなると前年比500%になっちゃう」などと指摘した。また、小泉大臣はコメの輸入についても選択肢として考えている旨の発言をしているが、これに対し福間は「自動車の犠牲にはしてもらいたくないというのが就農者の本音」と複雑な心境を述べた。一方で、折笠はこの発言について「備蓄米の放出後も輸入があると匂わせることで、大量のコメを抱えているブローカーを牽制する狙いがあるのではないか」とも分析した。
野田代表は小泉進次郎農水大臣について聞かれると、もし結果が出ないと評価が厳しくなってくるなどと話した。戦後不信任決議が可決されたのは4回のみだが、少数与党の石破政権では可決される可能性がある。小沢一郎衆院議員は不信任案を提出すべきだと語っている。前原誠司共同代表からは、不信任案が出れば解散するという石破総理の発言を暴露した。
野田代表は内閣不信任決議案を出すか聞かれると、適時適切な時にと考えていますなどと答えた。7月には参院選が行われる予定で、立憲民主党は物価高対策を発表してる。来年4月から食料品の消費税を時限的に0%に、導入までの対策として1人あたり2万円程度の食卓おうえん給付金を配るとしている。
室井さんは「野田さんは迷っていると思う。衆参ダブル選挙をすると候補者を擁立しないといけないなど準備期間が足りない」、杉村さんは「参議院選挙は一人区勝負。一人区は米どころが多い」などと話した。参院選に向けて各党の経済対策が分かってきている。自民党は「消費税は減税せず、賃上げを成長戦略の要に、一律2万円の給付案が浮上」。公明党「消費税減税に言及せず、生活応援給付を検討」。 立憲民主党「食料品などの消費税8%を1年間ゼロ、食卓おうえん給付金2万円給付」。日本維新の会「食品2年間の消費税率ゼロ、現役世代の社会保険料引き下げ」。国民民主党「30歳未満を対象に若者減税、消費税を時限的に一律5年%に減税」。
きのう土曜日トランプ大統領がイーロン・マスク氏について言及した。先週土曜日マスク氏の退任会見が行われた際にはホワイトハウスへの出入りは自由という意味をこめ金色の鍵をプレゼントした。2人は非難の応酬をし始めた。
トランプ大統領とイーロン・マスク氏の非難合戦が止まらないというが火種となったのがトランプ大統領が「大きく美しい法案」と呼んでいる減税案で財政悪化が懸念されるという可能性がありマスク氏が廃案にすべきと批判してきた。マスク氏は「私がいなければ選挙に負けた、恩知らず」などと発言。トランプ大統領は「イーロンへの補助金や政府の契約を打ち切るなどバチバチ。湯浅さんは「中国へのコネが重要、裏の裏でマスク氏ブチ切れ」だという。
裏社会ジャーナリスト石原行雄さんが取材したのがマンションの住人に家賃倍増を通知した騒動。
ベスコングルメ、バナナマンのせっかくグルメ!!SP、日曜劇場 キャスター、日曜日の初耳学の番組宣伝。
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中国人オーナーは、なぜ家賃倍増の通知をしたのか。担当者に連絡すると、家賃の倍増について聞くと、オーナーは香港・シンガポールに投資しているみたいだという。オーナーは香港の不動産相場を参考にしているという。不満なら裁判をすればいいとのこと。民泊は別の業者が行ったと主張。
オーナーが変わった場合にはオーナーと住人で再契約を結ぶのか。賃借人は保護されているので再契約はしない。オーナーは従前の契約を引き継ぐ。今回の場合、2.5倍のお願いはできても、裁判で決めることになり、住人はそのまま以前の家賃を支払えばいい。賃料2倍の裁判を起こしても、不動産鑑定士が適切な賃料を決めることになる。一般の住居で2.5倍が認められることはない。
長嶋さんが亡くなった火曜日、大谷翔平選手がホームランを打った。今季23号。
「爆笑問題 with タイタンシネマライブ」のお知らせ。空気階段やサツマカワRPGなどが登場する。
今朝行われたドジャースvsカージナルス。ドジャースの先発・山本由伸投手は6回無失点9奪三振の好投。大谷翔平選手は4打数1安打だった。試合はカージナルスが2-1で勝利。