陸上でことし活躍した選手たちを表彰する式典が行われ、最も活躍した選手に贈られるアスリート・オブ・ザ・イヤーにには、選手たちが華やかな姿で出席。各賞の受賞者が発表され、久保凛選手が新人賞、優秀選手賞は村竹ラシッド選手。そして、年間最優秀選手・アスリート・オブ・ザ・イヤーは、北口榛花選手が2年連続の選出。北口選手は「とてもうれしく思う」とコメント。8月のパリ五輪では、日本女子のフィールド種目で初の金メダル。世界最高峰の大会・ダイヤモンドリーグのファイナルでも2連覇を果たした。北口選手は「今シーズン通してすごく苦しくて、できればこんな1年は2度とこなくていいくらいの1年だった。夢の70mに向かって頑張っていく」と語った。