トランプ氏は18日、ゼレンスキー大統領との会談とプーチン大統領との電話会談を経て両者が直接顔を合わせる会談の調整を始めたことを明らかにした。会談後は自らが加わる3者会談も行うとしている。時期についてドイツ・メルツ首相は2週間以内に行われる」との見通しを示している。一方、焦点の1つだったウクライナの安全の保証についてトランプ氏はヨーロッパとともにアメリカが関与する考えを示した。安全保障を巡ってはNATO・ルッテ事務総長がFOXニュースのインタビューで「日本も含めた約30か国が関与する方向で調整している」と明らかにした。また、この問題を巡り石破総理大臣は「日本が何ができ何をすべきかは、法制や能力の面も含めよく検討し、しかるべき役割を果たしていく」と述べ、法律上の問題も考慮して関与する姿勢を示した。
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