自民党総裁選挙について小林元経済安保相が記者会見で立候補を表明した。小林氏は「昨年世界をリードする日本をつくる、ビジョンを掲げ出馬したが敗れ全国各地に足を運び自民党に対する怒りの声などが膨らんでいくのを肌身で感じた、選挙も敗れ崖っぷち」とし「今回の総裁選で自民党にとって最後の総裁選になるかもしれない危機感を持ち臨んでいる。」とした。3つの未来像を掲げ「力強く成長する日本」では「もう一度日本をテクノロジー大国に押し上げる」とし、「若者などを支援するため期限を区切った定率減税を実行、新たな所得税のあり方に挑戦していく」とした。」「自らの手で守り抜く日本」では「国家安保戦力を改定」、経済安全保障についてはクラウドや衛星コンステレーションを自力でやる企業を支援しデータという資源を守っていく、外国人政策も厳格化、外資による企業や土地の買収の規制強化などをしていくとした。「結束する日本」はSNSの偽情報や差別的な表現、外国勢力による情報干渉については刑事罰など設け民主主義を守るとした。小林氏はスタンスとして穏健な保守の立場に立つ、自らと異なる意見に耳を傾けて自民党を再起動させる、自民党にも世代交代が必要だとした。小林元経済安全保障担当大臣の記者会見はNHKニュースサイトか防災アプリで引き続きライブ配信で伝える、画面右QRコードから視聴可能。
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