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「北川環境庁長官」 のテレビ露出情報

ここまで、1991年放送の「写真の中の水俣 ~胎児性患者・6000枚の軌跡~」を再放送。その制作に携わった吉崎健ディレクターに話を聞く。これまで34年間取材を続けてきた。きっかけは、実際に患者に出会って衝撃を受けたこと。「過去の問題じゃない」と痛感したという。水俣病の公式確認は1956年、胎児性水俣病の公式確認は62年、政府が公害病と認定したのは68年。59年には熊本大学が有機水銀が原因であると指摘するが、工場を運営していたチッソ側は認めなかった。
ここまで、1991年放送の「写真の中の水俣 ~胎児性患者・6000枚の軌跡~」を再放送。その制作に携わった吉崎健ディレクターに話を聞く。患者の1人・半永さんが海外視察団と出会ったシーンについて。視察団の1人は、水銀研究の第一人者であるフィリップ・グランジャン教授。この道を志したきっかけは、医学生の頃に水俣病患者を見たことだという。吉崎さんは「今も水俣病問題は終わっていない」「裁判が終わっても症状が治るわけではない」など指摘。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月9日放送 22:30 - 23:30 NHK総合
時をかけるテレビ写真の中の水俣 胎児性患者・6000枚の軌跡
平成2年12月5日、全国5つの裁判所から相次いで和解勧告が出され、当時 北川石松環境庁長官が歴代の中から熊本・水俣市を訪問。現在も国の和解姿勢は変わっていない…北川氏は、患者からネクタイで絞められると笑顔で「いや~、いや~」と語っている。

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