北朝鮮の金先敬外務次官はアメリカ・ニューヨークで行われている国連総会で演説した。金先敬外務次官はアメリカ・韓国・日本による軍事協力体制がより侵略的になっていると述べ、「北朝鮮に非核化を強制することは主権と生存権の放棄を要求することに等しい」と主張、非核化の意思がないことを強調した。戦闘が続いているパレスチナ自治区ガザ地区をめぐってはイスラエルに撤退を求めたほか、パレスチナの国家樹立について「全面的に支持する」と表明した。演説後、国連のグテーレス事務総長と会談し、朝鮮半島情勢や国連と北朝鮮の協力強化について意見交換を行ったという。北朝鮮が国連総会に大使以外の高官を派遣するのは7年ぶり。
