WBC日本代表の源田壮亮選手は中学校で野球を初め学生時代から頭角を現す。2016年、埼玉西武ライオンズに入団。プロ1年前でパ・リーグ新人賞に輝き、ゴールデン・グラブ賞は6年連続受賞する球界No.1遊撃手。WBCでは守備の要として優勝に貢献した。ラグビー日本代表の稲垣啓太選手は中学生まで野球少年だったが兄の影響で14歳からラグビーを始める。ラグビーの強豪・関東学院大学を卒業後、埼玉パナソニックワイルドナイツに入団。2019年のワールドカップではチームの主力として全試合に出場し、スコットランド戦で自身初となる代表戦でのトライを決め史上初ベスト8進出に貢献し空前のラグビーブームを巻き起こした。稲垣選手は笑わない男としてもブレイクし時の人に。去年9月のW杯でもチームを牽引し日本人を熱狂させた。