北海道白老町に大量に打ち上げられていたのは毛ガニの甲羅、脚だった。砂浜には、カニの足や甲羅が散乱している。おびただしい数だ。空洞化しているという。道総研栽培水産試験場・瀧谷明朗主査は、打ち上げの規模は大きいという。これは海の中で毛ガニが脱皮した抜け殻が漂着したものだという。北海道立総合研究機構は、水揚げサイズに満たない毛ガニが例年の数十倍になっていて、来年以降、毛ガニが豊漁になる可能性もあるという。
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